HOME > 検査結果の見方

検査結果の見方

身体測定標準体重BMI22の時の体重で、病気になる可能性が最も少なくなります。
BMI肥満の判定に用いる体格指数。18.5未満が「やせ」25以上が「肥満」です。
腹囲おへその高さで測定し、男性85cm、女性90cm以上の人は、内臓脂肪のたまりすぎ(メタボリックシンドローム)が疑われます。
視力裸眼もしくは矯正視力(眼鏡、コンタクトレンズ使用)を測定します。
眼圧高値の場合、緑内障、高血圧、糖尿病などが疑われます。
眼底眼底は身体の中で唯一肉眼で動脈を見る事の出来る部位です。動脈硬化、網膜剥離や白内障、緑内障の早期発見に役立ちます。
聴力1000Hz(人の声)、4000Hz(電話のベル)の音が聞こえるか調べます。
血圧収縮期血圧140mmHg以上又は、拡張期血圧90mmHg以上で「高血圧」と判定されます。血圧が高いときは、自覚症状が無くても内科を受診しましょう。
心電図不整脈、狭心症(心筋梗塞)、心肥大、その他の心疾患を調べます。
血液
/

/
血沈
白血球細菌感染炎症や白血病では増加。減少する病気もあります。
赤血球主に貧血の有無を調べるものです。
血色素量
ヘマトクリット
MCV貧血の種類の診断に使用します。赤血球1個の平均的容積量です。
赤血球の大きさの指標となるものです。
MCH貧血の種類の診断に使用します。赤血球1個に含まれる平均的血色素量です。
MCHC貧血の種類の診断に使用します。赤血球の一定容積に対する血色素濃度です。
血小板数血液を凝固させる働きがあり、減少すると出血しやすくなります。
また多すぎれば血栓ができやすくなります。
血液像桿状核球感染症、炎症、白血病などで増加。血液中の白血球の種類は
健康な状態では、ほぼ一定の
割合で構成されるので、その割合の変化から病気を推測します。
分葉核球
好酸球花粉症、喘息、アレルギー性疾患で増加。
好塩基球アレルギー反応で増加。
単球結核など感染症、膠原病などで増加。
リンパ球ウイルス感染症、白血病などで増加。
血清鉄鉄欠乏性貧血の診断などに用います。
血沈感染症、炎症性疾患、貧血等で亢進します。

/

/

/
その他
TTT高値で慢性肝炎、肝硬変、膠原病が疑われます。
ZTT
AST(GOT)
ALT(GPT)
主に肝臓の中に含まれている酵素で、肝炎などで細胞が破壊されると血中に遊出して増加します。ASTは心筋細胞にも含まれ、心筋梗塞の時にも増加します。
γ-GTP
LAP
高値で肝臓病、胆道の病気が疑われます。
γ-GTPだけが高値の場合はアルコール性肝障害が疑われます。
LDH多くの臓器の細胞に含まれ、その臓器に障害があると増加します。
総ビリルビン増加すると黄疸を呈し、肝炎、肝硬変、胆道の病気が疑われます。
ALP高値で肝機能の低下、胆汁うっ帯が疑われます。
ALPだけが高値の場合は骨の病気が疑われます。
コリンエステラーゼ低値で肝硬変、劇症肝炎、栄養不良、高値では脂肪肝が疑われます。
総蛋白低値で栄養不良、肝臓病、高値で膠原病が疑われます。
アルブミン体内で最も多く、重要な血清蛋白。肝臓で産生されます。
A/G比血液中の蛋白質の主なものはアルブミンとグロブリンです。
その比は肝疾患の状態の目安になります。
アミラーゼ高値で急性・慢性膵炎が疑われます。耳下腺炎などでも高くなります。
蛋白分画血液中の蛋白質を分類し、その比率をみることで肝疾患やその他の疾患の鑑別になります。
CPK筋肉に多く分布する酵素で、心筋障害やさまざまな筋疾患で上昇することがあります。
脂質総コレステロール高値で心筋梗塞、脳梗塞といった動脈硬化による病気が起こりやすくなります。
中性脂肪アルコールの飲み過ぎ、過食が疑われます。
HDLコレステロール低値で心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化による病気が起こりやすくなります。
non-HDL
コレステロール
動脈硬化を起こさせると考えられるコレステロールの全体量
(総コレステロールからHDLコレステロールを引いたもの)
LDLコレステロール高値で心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化による病気が起こりやすくなります。
糖代謝血糖高値で糖尿病が疑われます。
尿糖陽性のときは糖尿病が疑われます。
HbA1c過去1~3ヶ月間の血糖状態がわかります。
痛風尿酸高値で痛風や動脈硬化による病気が起こりやすくなります。
腎機能尿素窒素蛋白質の分解産物で腎機能障害があると増加します。
脱水状態で増加することもあります。
クレアチニン蛋白質摂取の影響を受けない腎機能の指標。腎機能に障害があると増加します。
eGFR
(推算糸球体ろ過量)
クレアチニンより精度の高い腎臓機能の指標。腎臓の機能が低下していると、数値が低くなります。
尿一般尿比重尿中の成分や体内の水分量に影響を受けます。
腎機能不全などで低くなり、糖尿病・ネフローゼなどで高くなります。
蛋白腎炎、腎孟腎炎、ネフローゼ症候群などで陽性になります。
激しい運動後やストレス、女性では、月経時に陽性になることがあります。
ウロビリノーゲン肝障害で陽性になることがあります。
潜血陽性のときは、腎、尿管、膀胱の異常が疑われます。
尿沈渣尿中の細胞成分などを調べて、腎、膀胱の異常を調べます。
胸部X線肺や心臓の異常を調べます。肺結核や肺気腫などの発見に役立ちます。
上部消化管食道・胃・十二指腸の腫瘍、潰瘍、ポリープなどを発見します。
腹部超音波肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などに超音波を当てて、腫瘍、結石など種々の異常を調べます。
梅毒TP抗体陽性のときは梅毒に感染していることを示す。過去の感染でも陽性になります。
RPR膠原病、ウイルス感染症、結核、肝臓病などでも陽性になることがあります。
免疫CRP陽性のときは、体内に炎症や組織破壊のある病気があることが疑われます。
RA慢性関節リウマチ、膠原病、結核などの疾患があると陽性を示すことがあります。
肝炎HBs抗原陽性のときは、B型肝炎ウイルスに感染していることを示します。
HCV抗体C型肝炎ウイルスの感染について調べます。
肺機能肺の「換気機能」(空気の出し入れがうまくできているかどうか)を調べます。COPD(慢性閉塞性肺疾患)の発見・診断に必要な検査です。
便潜血反応大腸癌を発見するための検査です。
他に、炎症性疾患やポリープでも陽性になることがあります。
超音波骨評価(骨密度)骨密度の測定により骨粗鬆症を調べます。